4月で新年度ですナ。

この3月から4月跨ぎ、やっぱり忙しかった。昨年も会社を挙げてはじめてのマーケ創設で計画は面倒だったけど、今回は1期分の成果のとりまとめなどあり、かなり処理するべきことが多かった。
成果の集計にはじまり、実施策のふりかえり、解釈、そして来期の計画への落とし込み3月にザザザと。
で、4月には1日目からいきなり計画の実行、目先の新商品リリースとプロモーション案件がダダダと。


というなかで、別になにも一段落してないままに、前職の知人と会食。
聞くところ、景気そのものは相変わらず低調だけど、人を減らしたからすこし利益体質に改善したとか。別の言い方をとれば、独り頭の負荷を増やしました、ということでなんとも。それをすると品質落ちるに決まってるんだから、クリエイティブで食べていく人たちは呆けた経営に付き合わされてしんどいな、とかおもう。
過去一緒に仕事してたときに酒を飲みのみ伝えた「彼のここをもっとこうした方がいい」とか「部門はもっとこうしないとこうなるよ」とかいう沢山の点、当時はまったく響いてなかったんだけど、昨晩は本人から同じ事で口火を切っていておもしろかった。当時の立場が邪魔をして、人と仕事の見立てが全然なってなかったってこと。本気で成功目指してプロジェクトやってたら、大方のいい・わるいの見立ては、関係者間でズレることは少ない。本気の現場感覚がないままに、彼のことは好きだとか、チームはうまくいってるのだ、なんて、そんなのハズレに決まってるんだから。
いまとなってはその本人が現場まわりもやらなくちゃならない、そんな状況になってはじめて是正ポイントの認識がそろう。というのはなんとも切ない。もしも仮に当時に認識の足並みがそろってたなら、実践的に改善できたことがもの凄く沢山あるからね。今となってはもう遅いけど。

昨年度の成果の話。ざっと1年を振り返り集計をすます。セッションやコンバージョンやのKPI数値は前年比でおおむね2倍以上にすることができた。とりあえず、一仕事終えた感。
数値はよしとして、中身については、もっと質を高めたかった。アウトプットの格好のよさもそうだし、それにもましてプロセスの格好良さも高めたかった。
ただ実際に、それどころではなかった。俗に言う「老害」これの介護・懐柔に手を焼いた。彼はエクセルが触れないし、資料をまとめることができなし、それに統計的なセンスがない。またマーケティング的視点もない。何かもっと別の世界で生きてきててそこの世界での常識や正解にとらわれていて、今もまだ抜け出せずにいて、30年前から同じ事柄しか実行してなくて、今期もまたそれをしてて、行為に成果が伴わなくても言い訳取り繕いがひどくて、なんかもう憐憫さえ覚え始める。けど、認めることはできない。
バブル期を生きたら人はおしなべて「自分のために仕事がある」という確固とした信念を持つようになるのだろうか?と疑問。仕事のために、成果のためにオメーさんがいるんだよ、という単純な構図に対して深刻な認知障害を負ってる模様。もしくは単純に何らか心の疾病を煩ってるんじゃないかと心配になる。現実に「彼は病気だ!」と捨て台詞で、つきあい半年の半内部関係者が1名が去った。
という、そんな感じのことに足を取られながらの全体調和、全体最適で一応の成果を演出できたのは、救い。反面、介護をしながらのマーケ活動程度で満足していられるほど競争環境はぬるくないはずで、本当なら二倍といわず3倍も4倍も成果を出すべきだった、出せたはずだったと振り返ると、やはりなんかなあ。

でだ。前段のクリエイティブ会社が、マーケティングサービスを提供したいといいはじめて数年。未だできていなくて、その点についてアドバイスした。「できないよ」と。他人(他社)をスキルで応援とかデータ分析がうんうんとか評論家みたいなぬるま湯の場所から空想だけでものを語ってる限りは、マーケティングサービスなんか「できない」。反対にスキルが、知識がなかったとしても、被介護者と介護疲れのスタッフであったとしても、結果に責任を負うといった瞬間から「できる」になる。だからただ単にやればいいのにね。やる準備に費やす時間なんか無駄なのに。

この現象は、いまウェブ制作を発注してるクリエイティブ会社も同様。まんまと同じ。カスタマージャーニーがどうとかこうとか。言う、言うだけいう。立派なのを。でそれが実際に制作物に落とし込まれるかというと、実は全く反映しない。運営に反映してるかというと、通常運営は言われたことやりましたの程度。概念が概念のまま宙に浮いていて、そのことについて提案した本人たちが気がついていない。こりゃ駄目だ。
データ解析や解析ツールやPDCAをさんざん売り込んでくるんだけど、これも、期待しちゃだめ。データは真剣さが無いと読めない、汲めない、役立てられない。で真剣なのは当事者だけ。外部関係者の立場から到達できる真剣は、程度が低い。その真剣度はせいぜい「真面目にやります!」というところ(この時点で大のオトナの仕事としては相当恥ずかしいレベルなのだけど)。真面目は大いに結構だけど全然実践的でない。バカみたいに真面目にアペンデックスを持ってくるのが背いっぱいという品質で、それはほんと、宿題を忘れませんでした!ほめてくださいってのと何も変わらない。
そういうことからも、マーケティングカンパニーですみたいなのは、例の星の数と同じだけある糞みたいな電話営業SEO会社と同じで、期待をもっちゃ駄目。振り返るとそういう大変出会いの少ない1年だった。

そのなかでも、けっきょくやっぱり一番品質高かったのは、最大手広告代理店。値段が高いんだから出来て当たり前だみたいな寝ぼけたことを言う人もいるけど、これは見当違い。仮に無能に対して幾ら金額を積んでみても、結局無能は無能、出てくるアウトプットが積んだ金額と比例して高品位になるということは絶対にない。能力が高い人材を抱えてるというのは、それ自体がもの凄く価値なんで金額が高いからいいものが作れるなんて想うのは負け犬の遠吠え。

ということで、悪いことが多かったけど、嬉しいこともまたちらほらあった1年だったなとか。
個人的振り返り。

nikon1 J5出るらしいね。


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