Mubz snap

前の記事でもちょっと触れてたネタなんだけど、J.M.Weston。
この踵ぴったり、幅ピッタリの履き心地、すっごく気に入っています。
紳士靴に高額を出すのは、お金を余らせていてかつアホの人の所業くらいにしか思ってなかったんだけど、一概にそういうことでもないんだなと。また、格好いいとか、流行ってるとか、そういうんでもないんだよなと、今更。

靴はメーカーによって様々の木型があるはずなので、まずは自分の足にフィットすることを最優先にすると、もうその時点で価格とかブランドとか見た目とかそういうことは、最初っから此方側が選ぶことのできる選択肢ではない。まず足が合う、負担が少ない、ぶかぶかしない。そういうことを試着時に最優先して、それで、選りすぐって残った靴がどこの靴か、幾らの靴か、っていうだけのことで、プライスとかそういうのはもはや選択ではなくて強制とか義務とかいうものに近い。仕方ない。足に合う靴が2万円なら幸運な事だし、それが10万円するならアンラッキーだけどしゃーない。突き詰めたら、足に合うかどうかが重要なんだなと。長い時間身につけているものだし、機能性も快適さも値段には代え難い。その結果、過去一度も選考の俎上に載せた事のないブランドの靴が上がってきたのでして、なんですかこれがであいですか。

そんなわけで、身体に合うものなら潔く諦めて多少は出せと、言い切れるくらい今回巡り会った J.M.ウェストンの300番、Square-toe Oxfords, Goodyear welt これを気に入ったのであった。

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