Posi

こないだ一緒に酒を交わしたとき、ほろ酔いできかせて貰ったS氏の心がけ。
ネガティブなことをとにかく口に出さない。

まずは 1ヶ月間コレ試してみてよ、全然考え方が変わるから!というオア汁のそれのようなアオリ文句に素直に従ってみようかしらとおもってただいま推進中。まあ実際のところは推進してるというよりも、気にかけて過ごしてますという程度のことなんですが。
まあ、これが金言になるのかどうかは身をもってやってみないと解らないことですから、まずはちょっとしたゲーム感覚で。

気にかけて過ごしていますとはいえ、です。普段の暮しの中では 否定語を言わないことを 100% 達成するのは難しくて、他人との会話に夢中になっていれば当然頭からストンと抜け落ちてますし、たとえば少々込み入った要件を解決するためには肯定するばかりじゃ手法として足りないということもあります。で、結局のところでは否定語を使いまくってしまってるはず、なんであります。

それでもただ自堕落に言葉に感情を乗せて散らかしまくるよりは、なにか前向きな効用が得られるのかなとおもうのは、ひとつには否定語を言わずに済む選択を都度選んでいくことで自分に規制が働くことと、もうひとつ仮にもの凄く強く否定語をいいたくないと願うとするならばそれは否定語を使わない自分になろうとする、自分の側が変身しなくてはいけないだろうということ。たとえばですが、辛い、苦しい、嫌い、イヤだ、憎い、苦手、できない、見たくもない。そんな言葉が自分の人生や暮しから消え去ったらいいですよね。そんな言葉で埋め尽くされる人生と、そうでない人生とが選べるなら、全力でそうでない方に立候補したいところです。
ただボクをはじめ大勢のおじさんはへそ曲がりで、気むずかしがりで、少々頑固なところもあるとおもいますから、発言を肯定の言葉で埋め尽くすなんてセレブリティなことは恥ずかしくて上手くできない。なのでその対処として、「ネガティブ」を言わ「ない」という二重否定スタイルで滑り出すのであります。
が、これ、考えようによっては否定の否定って、本来の倍悪いんじゃないかという風にも思えますから、ただのダメじゃなくて二倍ダメに陥る危険があるのかしらと思ったりしますが、どんなもんでしょうか。今度 S氏に聞いてみたい。


ネガティブを愛する生き方 光と闇の法則